久々のブログ更新となります。早速ですが、新作ウェブアプリのリリースです。アプリ名は
ディープマッスル AI Eigo
です。
…
いや、まじめです。ふざけてません。AI使ってるちゃんとしたアプリです。ちなみにこちらが、chrome用の拡張機能になります。

いや、まあ、実際ふざけてますけど(笑)。機能については絶対確かなアプリなので、英語学習に興味がお有りの方はぜひ一度お試しください。
あの憂鬱な英語学習を、ディープマッスル AI Eigo で変えよう!
英語はいうまでもなく大変重要な言語でありますが、日本人にとっては大きな頭痛の種でもあります。本屋に行けば英語のテキストはどこでも山積みで、なんとなく手にとって見てみたりすると、だいたいの内容が、
スーツをびしっと着込んだビジネスパーソンのための、
意識高い系のスマートな英語の羅列
でありまして、
そんな英語を勉強するのが
とても憂鬱
と、私は常々感じていました。この憂鬱を解決するために作成されたアプリが「ディープマッスル AI Eigo」です。
いきなりBBCの英語を読んでみる。それが ディープマッスル AI Eigo の「英筋」トレーニング
日本の英語教育の最も大きな問題は「前置き」が長すぎることです。ここでいう「前置き」とは高校入試の英語であったり、大学入試の英語であったり、あるいは本屋で売ってるテキストブックであったり。これらは自動車の運転で言えば
自動車学校通いを延々と続けてる状態
でありまして、
面白くないのは当たり前
です。運転免許を取ったなら、自分で自由に行き先を決めて、自由に運転をする。それが楽しい運転体験です。そうであるなら英語でも「前置き」はさっさと卒業して、自由で広大な英語の世界を今すぐ探求すべきではないでしょうか。これが ディープマッスル AI Eigo の提唱する正しく楽しい英語の探求法です。
気に入った英語をアプリにコピペ => AIが英語教材を自動生成
BBCの英語が読めれば楽しいだろうなと思う読者は多いと思います。では早速、BBCの英語をディープマッスルで読んでみましょう。こちらのリンクをたどり、自分の気に入った記事を選んでください。
他のサイトにあるニュース以外の英文でももちろん構いません。とにかく「この英語はぜひ読んでみたい」という英語を選ぶのがコツです。そして、その記事の最初の1000文字ほどをクリップボードにコピーしてください。
そしてディープマッスル AI Eigo を起動します(もちろん無料です)。テキストフォームに、クリップボードにコピーしたお気に入りの英語をペーストしてみましょう。
「この英語で鍛える」ボタンを押せば、あなただけの英語教材をAIが数秒で自動生成します。
おすすめは、まず英語を聴いてみる。そして読んで解く
早速読む、前に、まずは聴いてみましょう。ディープマッスルはリスニングをサポートします。段落ごとにチェックマークをいれてループ再生したりすることもでできます。繰り返し再生で苦手なリスニングポイントを克服するのはリスニングトレーニングの基本でしょう。
耳で聴いたら読んでみましょう。読むのが楽になるように、ディープマッスルには単語のヒントがついてきます。単語の意味を辞書で調べると色んな意味が山のように出てきて、結局どの意味なのか途方に暮れるということがありますが、AIは文脈に合わせた最適な単語の意味を予め見つけてくれます。あなたは文法の解釈に集中できるでしょう。
もちろん、AIによる完璧な翻訳もついてきます。どうしても意味が分からない時だけ見るというやり方もありますが、意味が分かった後に目を通してみると、自分の翻訳のミスに「おや」と気付かされることもあります。
最後の締めはテストです。内容が分かれば英単語の意味を答えるのは簡単かもしれませんが、英訳問題はなかなか大変ではないですか? ここまでやればあなたの「英筋」は相当鍛えられているはずです。
chrome ウェブストアの拡張機能でコピペすら不要に
ディープマッスル AI Eigo は便利なアプリですが、コピペが面倒ですよね。これを解決するのがchrome ウェブストアに用意した ディープマッスル AI Eigo 拡張機能です。
この拡張機能れをchromeにインストールすれば、目的のサイトでテキストを選択し、右クリックするだけで、ディープマッスルに英文を送ることができます。機能拡張ボタンを押して表示されるメニューにも、選択した英文やクリップボードの英文をアプリに送るボタンが用意されています。この機能拡張があれば、コピペの必要すらなくお気に入りの英語をどんどん読み進めるようになるでしょう。
専門的な英語を読めるようになりたい、ハイレベルなユーザーにもお勧め
BBCのようなニュースサイトの英文は機能的にできていて、文法的に入り組んでいるということはあまりありません。難しいのはニュースにしか出てこない専門用語の学習でしょう。日本人で「総理大臣」という単語を覚えていない人は少ないと思いますが、これは毎日の日本語ニュースで繰り返し聞くからであって、”President Trump” や “Prime Minister Starmer” や “Chancellor Scholz” の使い分けも、毎日英文ニュースを見ていれば苦もなく勝手に身につきます。
そうはいっても、素の英文ニュースをいきなり毎日読み続けることは、やはり大変です。でも、毎日1000字だけ、しかもAIの完全サポートがあるのならば、ちょっと試しに読んでみようかという人は多いのではないでしょうか。ディープマッスルがサポートするのはそうした英語学習です。
実際にやってみれば分かりますが「BBCの本物の英語を読んでいる」という満足感はたいへん大きいです。特に「BBCだとああ言ってたよ」と知人に自慢できるのがいいです。 英会話テキストに高いお金を払って、意識高い系英語をどれだけ長時間勉強したところで、「BBCだとああ言ってたよ」にはかないません。見た目だけの筋肉を鍛えるのではなく、深層を鍛えた本物の英語の凄みがそこにあるのです。
また、科学、工学、医学などのエキスパートにも、ディープマッスルをぜひ活用いただきたいと思います。Promiseという英単語は、一般的には「約束」という名詞か、あるいは動詞かなーといったところですが、javascript界隈では全く違う意味を持ちます。専門性の高い分野にはそれぞれ独自の専門用語があり、通常の辞書でその意味を考えていくのはとても大変な作業になります。しかし、膨大な知識を予め備えるAIは、難解な専門英語も文脈に合わせて簡単に訳してしまします。まずはこのAIのパワーを頼って、専門英語に慣れるまで特訓してみるというのはいかがでしょうか。
そこまで難しい内容の英語でなくとも、例えばゲーム系サイトの英語などは、なかなかの曲者です。こちらは英語の言い回しが割と口語に近かったりして、難易度は高めと私には感じられました。そんな口語の英語にもAIは簡単に答えをくれます。近年のAIの急速な発展は、語学習得の難易度を大幅に下げてくれています。その恩恵をディープマッスル AI Eigoで満喫してください。
コメント