ラズパイ

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RPI OS Bookworm – X11とwaylandをリブートなしで一発切り替えするコマンド

X11とwaylandの両方が利用可能なRPI OS Bookwormですが、raspi-configで設定を切り替えるのは面倒なうえに、リブートも必要です。そこで今回はリブートなしで環境を一発切り替えできるスクリプトを作成しました。
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RPI OS Bookworm – Waylandのウインドウ表示が重なって使いづらい問題を解決する

ラズパイのwayland環境のwayfireでは、ウインドウのデフォルトの表示位置が中心に固定されていて、ターミナルを複数立ち上げたりする時重なって使いづらいです。この問題は設定ファイルにわずか数行追加するだけで簡単に解決できます。
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32bit RPI OS bookwormの32bitカーネルを64bitにアップグレードしてしまう方法

旧OSからアップグレードしたRPI OS bookwormで動いている32bitのカーネルを、64bitカーネルにアップグレードする話です。32bit OSに64bitカーネルにアップグレードしてしまって本当に大丈夫なのか。また、アップグレードする利点と問題点は?
SoqAlbum/SoqTools

スマホ(iPhone、Android)のカメラとマイクをラズパイで活用 – QRコードをスマホでスキャンするだけの簡単サービスで広がる、ラズパイデスクトップの更なる可能性

ラズパイにはカメラもマイクもついてきません。だったらスマホのカメラとマイクがラズパイから活用できればいいですよね。SoqAlbumはスマホ(iPhone/Android)とラズパイをQRコードを使ってリンク、スマホのカメラとマイクを、ラズパイとシームレスに連携します。普通のファイルのやり取りも、もちろん簡単。SoqAlbumでラズパイの活用範囲が一気に広がります。
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BusterからBookwormに、2つ前のOSからのアップグレード、RPI OSの時を巡る旅に出る

先日ラズパイのbullseyeからbookwormへのアップグレードを解説しましたが、私の普段使いのラズパイは未だにbuster。なのでbusterからbookwormへという、2つ前のOSからのアップグレードを行いました。busterからbookwormへの一発full-upgradeは果たして可能なのか?
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RPI OS Bookworm – ここだけで全部わかる、bookwormパーフェクトインストールガイド

RPI OS Bookwormについて、SDカードへのOSイメージの書き込みから、日本語の設定までを丁寧に説明します。新しく導入されたwaylandに合わせたchromiumの設定方法や、これまで本ブログで解説してきたお薦めの設定情報をまとめました。
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RPI OS Bookworm – X11環境(openbox)で仮想デスクトップを使う

BookwormをX11環境で利用する場合のデスクトップopenboxで、仮想デスクトップを有効にします。趣味や仕事でデスクトップを切り替えて、メリハリのあるラズパイライフを送りましょう。
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RPI OS Bookworm – Win/Macからラズパイにリモート接続、xrdpでどこからでも使える便利なlinuxデスクトップを手に入れよう

RPI OS Bookwormには、簡単な設定で、win, mac, linux等からリモート接続することができます。リモート接続に強いこだわりを持つ筆者が、bookwormに対応したxrdpのインストール方を解説します。
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Raspberry Pi OS Bookworm – alt-tabを使いやすくする

RPI OS Bookwormで導入されたwaylandの3Dコンポジタwayfireには、さまざまなビジュアルエフェクトが用意されています。ところが一番重要なalt-tabに対するエフェクトはとても使いづらいです。今回はこれを簡単に改善する小技をお知らせします。
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Raspberry Pi OS bookworm – wayland環境でchromiumをチューンする

Bookwormではwaylandが導入される関係で、chromiumで日本語入力ができないなどの問題が起こります。Xwayland経由でchromiumを起動すればこの問題は解決できますが、この場合はまた別の問題が発生してしまいます。Youtube再生などさまざまな問題点をまとめて、最適な選択を考えます。