Raspberry PI OSの新版（bookworm）がリリースされました

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とりあえず、リリースノートを翻訳 by chatgpt
とりあえず、リリースについての私の感想
今後の予定

とりあえず、リリースノートを翻訳 by chatgpt

リリースノートの2023-10-10を翻訳

Debianのbookwormリリースに基づいています
Raspberry Pi 5のサポート
デスクトップは、Raspberry Pi 4および5プラットフォームでWayfire Waylandコンポジットウィンドウマネージャで動作し、古いプラットフォームではopenboxウィンドウマネージャを使用してX11上で実行します
Waylandで実行時、lxpanelは新しいwf-panel-piアプリケーションに置き換えられ、既存のlxpanelプラグインは移行され、GPUパフォーマンスと電力プラグインが追加されました
Wayland上で実行する際には、pcmanfmがWaylandバックエンドを使用するように変更されました
音声制御サブシステムとしてPulseAudioの代わりにPipeWireが使用され、これをサポートするためにボリュームコントロールプラグインにさまざまな変更が加えられました
ネットワーキングインターフェイスとしてdhcpcdの代わりにNetworkManagerが使用され、これをサポートするためにネットワーキングプラグインにさまざまな変更が加えられました
Chromiumの代替としてFirefoxブラウザが追加され、デフォルトブラウザの選択がRaspberry Pi Configurationツールに追加されました
Waylandで実行する際にはRealVNCの代わりにWayVNC VNCサーバーが使用されます
カスタマイズと設定アプリケーションは、適切にWayfire環境をカスタマイズするように変更されました
Waylandで実行する際にはscrotの代わりにgrimがスクリーンショットツールとして使用されます
gpicviewの代わりにeom画像ビューアーが使用されます
qpdfviewの代わりにevinceドキュメントビューアーが使用されます
Chromiumウェブブラウザがバージョン116に更新されました
VLCメディアプレイヤーがバージョン3.0.18に更新されました
Waylandで実行する際にはMagnifierプログラムは利用できませんが、Wayfireには画面ズーム機能が含まれています
BookshelfからCustomPCとWireframeが削除されました
raspberrypi-kernelからDebianベースのカーネルパッケージ（linux-image-rpi-*）に切り替えられました
raspberrypi-bootloaderからDebianベースのファームウェアパッケージ（raspi-firmware）に切り替えられました
/bootマウントポイントが/boot/firmwareに移動しました

とりあえず、リリースについての私の感想

本家debian linuxのbookwormのリリースが6月だったので、相当遅れているのはなんでだろうとみんな思っていたはず。どうやら裏でRPI 5（10月末発売予定、だけど日本での発売は技適でさらに遅れるかも？）用のチューンを進めてRPI 5の発売に合わせてRaspberry Pi OS版bookwormを出してきたものらしい。なんか秘密主義的なところがappleに似てきたような…

2022年のオフィシャルとのインタビューで”Don’t expect Pi 5 next year. Next year is the year of recovery. “（来年（=2023）にRPI 5は期待しないでほしい。来年はリカバリーの年だ）という話であったので、RPI 5は今年でないと言われてた。コロナ騒ぎから思ったよりも早く立ち直れたことは良いことでしょう。

今後の予定

近日中にRPI 4Bにインストールして、いろいろレポートしていきたいと思っております。本サイトで開発中のSoqAlbum（だれでもどこでも１分で、準備なしアカウントなしインストールなしで送れるファイル転送サービス）についても、ぶっつけ本番でbookworm上で動かして、実際にラズパイとiPhone, AndroidやWin, mac, Linux, ChromeOSとの間で自由にファイル交換できることを実証していく予定です（と、でかいことを言って動かなかったら…笑うしかねぇなぁ）。