QRコードのセキュリティー設定
SoqAlbumのQRコードによるリンクはとても手軽で便利ですが、オフィスのような他人の目がある場所ではQRコードを表示しっぱなしにしたくないかもしれません。 SoqAlbumでは設定によりQRコードの表示を制限することができます。 また、QRコードの表示・非表示に合わせて、SQA-link URL 用語 を使ったSoqAlbumへのリンクをコントロールすることも可能です。
マウスでQRコードの表示・非表示を切り替える(設定不要)
PCのブラウザでSoqAlbumをスタートさせた場合、マウスクリックでQRコードの表示・非表示を切り替えることができます。 この切り替えは特殊な設定なしでいつでも利用できます。
- QRコードを右クリック ⇒ QRコードを非表示
- QRコードを左クリック ⇒ QRコードを表示
一定時間後、自動的にQRコードを非表示にする
SoqAlbumの「設定タブ」 > 「QRコード - 自動非表示設定」で「時間が経過したら非表示にする」を選択します(設定タブ下部の「適用する」をクリックして設定を有効にするのを忘れないでください。) 「QRコード - 非表示までの時間」で非表示までの時間を調整できます。
自動的に非表示となったQRコードは、QRコードをクリックするだけで再表示できます。
「常に非表示」とした場合、QRコードによるリンクが不可能になります。この設定でSoqAlbumにリンクするには、SQA-link URL 用語 、もしくはマニュアルリンクID 用語 を利用する必要があります。
QRコード非表示中の新規リンクをすべて禁止する
QRコードが非表示の間でも、SQA-link URL 用語 によるリンクは可能です。QRコード非表示時にすべてのリンクを禁止したい場合、「設定タブ」 > 「QRコード - 非表示中の新規リンクを禁止する」をオンにしてください。
だだし、以下の条件では新規リンクが許可されます。
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「QRコード - 自動非表示設定」で「常に非表示」を選択した場合、禁止の設定は無視されます。 QRコードとSQA-link URLによるリンクの両方を禁止すると、マニュアルリンクID 用語 以外にリンクする方法がなくなってしまうためです。
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SoqAlbumの画面にマニュアルリンクIDが表示されている間、リンクが許可されます。これはマニュアルリンクIDによるリンクを受け入れるためです。
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QRコードが非表示になった直後の短時間(30秒程度)は、リンクが許可されます。非表示前にすでに処理が始まっていたリンクを許可するために、このような時間差がプログラムされています(バグではありません)。